夫の協力
過去にも書きましたが、こちらとは違う視点。
私が先日、歯医者へ行かねばならなくなった時の事。
夫に仕事を休んでもらい、子供を見てもらう算段をつけていたのですが、夫に仕事が入ってしまい少々苦慮。
私としては医者はリスケできるので、予定を組みなおそうかと思っていたら、
夫の出した答えは『子連れ出勤』
誰が、夫が( ゚Д゚)!!
ありがたいけど!!
もともと夫は、子連れ出勤という取り組みに大賛成の人で、
特に、
目の前に横たわる課題に対して「できることをやってみる」という、(私と娘がお世話になっている)会社の姿勢に、ものすごく感動をしていました。
そんなこんなで、夫が子連れ出勤するという流れになりました。
時間にすれば2時間ほどのことですが、子育てをしている親御さんたちはこの2時間が必要でも手に入らないもどかしさを感じた記憶、あると思います。
そして、このように柔軟に都合をつけることができないという点は、育児を難しいと感じさせる要素の一つだと思います。
そんなときに『子連れ出勤』という選択肢が増えたことで、先延ばしにすることなく、予定をこなすことができました。
エピソードにすれば小さなことですが、ものすごく可能性の広がる選択肢を持ったな、という実感があり、とても嬉しくなりました。
夫自身が、「できることをやってみる」を、「やってみた」。
想像すらしていなかったスタイルを検討して実践することで、親の機動力を高めてくれる選択肢になりえたという点で、やはり子連れ出勤には可能性を感じるのでした。
↓ここでお別れ
↓自分もお仕事をするのだとPCをいじっていたらしい。
会社ではこずえちゃんのPCが主に占領されている。
本日の子連れ出勤 幼稚園からの子連れ出勤
この春より娘は幼稚園(チューリップ組)に通うことになりました。
我が区は幼稚園も狭き門で、4か所受け( ゚Д゚)!、2か所落ち(;O;)、2か所補欠( ;∀;)、1か所繰り上げで、今日に至ります。
もし繰り上げなかったら私は虐待とかネグレクトとか鬱再発とかあったかもしれないと思います、、、子供はかわいいけどね、、、ははははh
それはさておき、
娘は無事入園をしましたが、子連れ出勤のお仕事シフトも入っております。
幼稚園って(保育園もそうかもだけど)入園前後って、慣らし保育的なものがあり、何時から何時まで保育してもらえるのか、直前までわからないというトラップが!!
サバ読んでシフト入れてて助かった。。。
保育園と復職が同時並行の方々、保育スタート前後の慣らし期間にはご注意を。
さて、そんなこんなで、娘は幼稚園のち、出社するというのを体験中です。
私は娘と午後から出社です。
ではいつもの。
■本日の流れ(4/12)
07:00 起床
09:00~娘 幼稚園
11:00~娘 お迎え
13:00~午後の勤務開始
15:30~お昼寝
16:30~お昼寝おしいまい 起こして帰社
18:00~夕食&お風呂
21:00~就寝
お昼寝を除いて、会社での活動時間(2時間半)は遊んだりDVDを見たりを細かく繰り返していました。
私が新しい子連れ出勤ベイビーたちをかわいがりすぎ、娘が嫉妬を爆発させヒヤヒヤする場面もあるものの、
2歳ごろと違い自制することを身に付けつつあるようで、ほのかに感動したりもしています。
↓娘の隠し撮り ※テーブルで隠れている赤ちゃんと遊ぶ女性
↓娘の隠し撮り ナチュラルに赤ちゃんだっこしているママ
↓娘、大好きなヤマトさんとのやり取り。
取材依頼をいただきました、と、近況報告
更新さぼってますが、相変わらず子連れ出勤しております。
※写真は赤子をおんぶしながら働くママを見た娘が、それを模倣する様子。
特に代わり映えすることもないのと、
家での仕事、幼稚園の準備、などなどに掛ける時間が増え、
こちらはなんとなく放置…
会社の方は新たに生後数か月から2歳未満の新入社員ベビ&キッズが登場していますよ。
わが子が3歳を過ぎた今、よそ様の赤子の可愛さにメロッメロメロメロで目が合うとニヤニヤしちゃって、いったい何しに出社してるんだと一人ツッコミが止まらない。
赤ちゃんて本当に本当にかわいい。
個人的にはそんな日々です。
娘的にはお友達の出現を喜ぶ一方、もともとの性格も手伝って、お姉さん的にエスコート(自分が譲って)して遊ぶなんてできず、
かといって小さな相手に感情を伝えられず、発狂したりもしてますが、私は人生そんなもんだよ、って感じで娘を見守ってます。
そりゃ、大人から見れば、優しく譲り、怒らず騒がず、というのが良い子だね、となりますが、
娘はこの1年でずいぶん我慢や待つことを覚えていて(わんちゃんみたい)、成長を感じることも多く、それ以上は望んでません。
一人っ子なので、他の人と関わる様々なシーンがありがたい。親としてはね。
そんな状況を考えると、いいタイミングで幼稚園に入れるなと思ってます。
あと数日で入園式なので待ち遠しい。
で、もうすぐ娘も幼稚園なので、そろそろこのブログともお別れかな~と思っていた矢先、
(必要があれば連れて行くので、完全に止めるわけではないのですが、区切りではあります)
タイトルの通り某ママパパメディアさんから子連れ出勤にの取材依頼が。
生後3か月のお子様と子連れ出勤を始めた方がいて、その方が課題も感じているのだそう。
まず媒体の紹介をしたいという打ち合わせがあるので、
お話しを聞いた感じでマッチする子連れ働きマンorママンが浮かべば、そちらの方をご紹介~の方がいいのかな、とも思っています。
このブログを始めて、たくさんの子連れマンorママンさんたちとお知り合いになりました。
世の中には結構たくさんいるのですよね、子連れ出勤を経験されている方が。
でもノウハウなんてあまりなく千差万別。
ゆえに自分の状況に合うモデルケースに出会うのがなかなか難しいのですよね~
とお話しを聞きながら感じています。
とうとうまとめられたママ視点
いつかまとめられると思っていたママ視点の子連れ出勤、とうとうまとめられていた。
サンプルが増えたというより、子連れ出勤してますツイートとか増えていたので、そろそろ誰かまとめてくれるかな~なんて思っていたのです。
切り口は”かなり大変”
そうですよね~、かなり大変は同意。
私もサラリーマン10年、会社を変わったことも部署を移動したこともありますが、比類なき心労…^^;
これまでも自営業やモーハウスのようなベビー用品にまつわる会社、もしくはスポット的に行なわれてきた子連れ出勤なので、決して新しいものということもないと思うのですが、
子連れ出勤というのは制度、(連れていく側・受け入れる側の)心理、そして環境面でも整備や浸透されているものではないので、完全に出来上ているサラリーマンスタイルのようには行かないものです。
それは当然。
でもまとめにあったように経験のある人はいるし、声を上げる人も増えてきているので、
そういう人たちが得た経験のひとつひとつが5年後や10年後の子連れ出勤スタイルを作り上げてゆくんだろうな、というこれは確信を持っていたりします。
何にせよこれだけ人材不足、保育園不足、少子化、納税者の減少なんて言われている現代。
こういったチャレンジが5年後や10年後に、それぞれの職場で様々に最適化されて、選択肢の一つとして定着することはいいことだと思ってます。
まとめてくれた方ナイス!
【お知らせ】AsMamaはじめました
さっき登録したばかりなのでまだよくわかってませんが。
ちょっと不安ですが、ひとまずトライしてみます。
どんな感じかな~
来週近所で開催されるイベントに行く予定です。
本日の子連れ出勤 3歳半現在子連れ出勤のコツまとめ
出勤絞ってもらってるなう
年始から幼稚園が始まるまでの数か月、出勤を絞ってもらってます。
理由はいくつかありますが、
- 3歳同士が本気で遊んでフィーバーすると大変
- お菓子 & 動画が気になる(とはいえ現状2つとも超許容範囲で推移中)
- 子連れ出勤以外の仕事(在宅)の割合を増やしたい
というかんじですかね。
現在の働き方に対するスタンス
子連れ出勤当初からこのスタイルを細く長く続けてゆきたいと考えており、
そのためには子供の成長過程で出勤日数や勤務時間の調整は必要だと思っていた。
そのため、出勤日数にはこだわらないというスタンスです。
■本日の流れ(3/3)※ここ3日間のまとめ
07:30 起床
(会社でのお菓子食べ過ぎを抑止のため、朝ごはんは目一杯つめこむ) (★1)
09:30~出勤
10:00~勤務開始
11:30~絵本を読む (★2)
12:30~お昼休み (★3)
川沿いを歩きながら持参したシャボン玉 しながら パンやおにぎりを食べます。
食べきれなかった分は戻ってから食べてます。
13:30~午後の勤務開始
14:30~お昼寝
16:00~お昼寝おしいまい 起こして帰社
18:00~夕食&お風呂
21:30~就寝
3歳半現在、スムーズに子連れ出勤するコツ
このところ非常によい感じで子連れ出勤出勤できています。
(★1)は、お菓子の食べすぎと、午前中の精神安定に非常に効果的
(★2)11:30という時間は勤務開始から90分が経過したタイミングです。子供が飽き始めるか、動画を30分~40分見続けていることがほとんどなので、そういったことを解消するために設けました。
このとき、「11:30だ、絵本読むよ」と時間を意識させると、子供自身の出勤リズムの中に組み込まれやすいと感じています。
(★3)体と頭をめいいっぱい使って楽しみ、よい気分で午後のお昼寝へ繋げるため
そもそも勤務時間は2時間じゃないか、という気付き
そもそも1回の勤務は昼を挟んで実働5時間。午前午後で2時間半ずつです。しかも昼寝が2時間程度入ります。
「 勤務5時間 - 昼休み1時間 - 昼寝2時間 = 2時間!! 」
子連れ出勤自体の実働は2時間です。
この2時間のなかで、おもちゃ、お菓子、動画、おいかけっこ、絵本、などの方法を塩梅を見ながら使い分けます。
3歳半現在、スムーズに子連れ出勤するコツ
・①早起き、②満腹、③満足
現在自宅ではお昼寝をしませんが、会社では必ず寝ています。必ず寝てくれないと困るので出勤日は、①早起き、②満腹、③満足を心がけています。
③の満足とは、心と体の満足です。子供が何かに夢中になっていても長時間ほっておかず話しかけたり、遊びに誘ったりすることで、「会社 = お母さんにほっとかれる場所」というイメージにしないためでもあります。
・事前に自宅であそび慣れ
会社で与えるおもちゃ、遊びは事前に自宅であそび慣れさせています。というか、自宅で楽しく遊べていることの中で、会社でも遊べること(水遊びや音の出るおもちゃは避ける)を選びます。
会社での読み聞かせをスムーズにさせるために、自宅での読書はかなり初期からやってました。効果が出たのはようやく最近です。
・会社でおもちゃを与える際のひと手間
会社でおもちゃを与える際は、一度一緒に遊び始めます。子供が集中し始めたらその場を離れます。このひと手間がないと、ポイッと受け取り、ホホイと遊んではくれません。
子供はよく見ているので、むしろ”ほっておかれる合図”と捉えはじめ、超絶反抗することもあります。(経験談)
・ダメダメはことを難しくするだけ
お菓子はダメ、動画はダメ、大きな声はダメ、という、これだめあれだめ、全部だめ、というのはことを難しくするだけです。(経験談)
全てダメと思考停止させず、事柄を分解、手法ごとの塩梅を決めます。
お菓子は、あればほしがるのでお腹いっぱい朝食を食べさせることがマイルールです。
持参するお菓子はできるだけ少量、小袋で、ダミーのお菓子バックを持参します。ダミーのお菓子バックにはお菓子の空き袋で一見華やぎを。そして小魚、昆布、などでかさましをし、その中にビスケットや飴を少し入れておきます。
すると、ほしがるのをやめるか、ビスケット1枚くらいで手を打ちます。
本当にごねたときように、チョコやマシュマロ、グミ、ラムネ(10グラム以下の小袋)は別で持っており、取り出すときに、お菓子バックから取り出したように見せるのがコツです。
動画は、取りあえず興奮を落ち着かせたいときと、どうしも手が離せないときに見せてます。ただし、最長60分を限度にして、別の遊びに誘導します。最近は30分~40分継続したところで絵本で釣るというのがいいペースです。
前述のとおり、実働2時間の中で動画をどのようにさしはさむか、1日の分配を考えつつ見せるようにしています。
大きな声は、「誰かが電話しているときは絶対ダメ」のあと、「このくらいならいいよ」とコソコソ話しかけます。子供はコソコソ話の遊び感覚でしたがいます。
さいごに…できてません…
いろいろ書きましたが、家と会社で態度をわけないことと、怒るときは怒ることは、子供との信頼関係のうえでベースとしてかなり重要だと感じてます。
心がけていますが、人の前でいい恰好したいし、怒るのは恥ずかしく、そう簡単にはできてません…
上にいろいろ書いたことは、3歳半現在であって、2歳のころは全く違いました。日々試行錯誤してます。
まぁ、もう少ししたらまた変わるかもしれないので、そのときはそのときなりのコツをまとめようと思います。
おまけ写真