サテライトママスクエア by HOLLYWOODオープン
6月6日にオープンしたサテライトママスクエア by HOLLYWOOD。
ハリウッド化粧品関係者の方が、去年行なったシブヤ大学での授業にご参加くださっていました。
当時はまだまだ子連れ出勤について具体的なプランがあったわけではなく、
ご自身が抱える課題を、ご自身だけでなく同じような課題を抱える人にも有益になるような取り組みがあればと検討されている中でこの授業を見つけてくださったようなかんじだったように記憶しています。
それからわずか半年足らずでサテライトを作りあげた、行動力や人脈など、そもそも社会人としてなんて仕事できる人なんだ、と感嘆。
ちなみにママスクエアさんは、会社(ソウ・エクスペリエンス)で行なっている子連れ出勤見学会にいらしてくださっていた…まだまだ少ない子連れ出勤にまつわる取り組みですが、
ママスクエアさん、ハリウッド化粧品さんだけでなく、子連れ出勤を知る人はこの始まったばかりの取り組みを少しでも良いものにすべく、アンテナ高くいろんなものを取り込み、既存の仕組みをより良くしている印象があります。
▼昨年行なったシブヤ大学での子連れ出勤授業の様子
【お知らせ】BS-TBS 松岡修造のどうなるニッポン!?~未来を選択するのはキミだ!~
私と娘が働いている会社ソウ・エクスペリエンス。
たびたびテレビや新聞はじめ、ラジオ、雑誌、ネットメディアなど様々な媒体で紹介されておりますが、
今回、私が個人的に大好きな、まままままm松岡修造さん(こちらのとび先は動画です)の番組で取り上げていただく予定です
(取材にいらっしゃいましたが、放送内容は知らない)
私はたぶん出ませんが、
私の会社では、他にもたくさん子連れ出勤をしているママ&パパ、キッズやベビーがいるので、
このブログではお伝えできない臨場感など、よりリアルに子連れ出勤の現場を見てみてください☆
BS-TBS 松岡修造のどうなるニッポン!?~未来を選択するのはキミだ!~
放送日は6月17日(金)19時〜、BS-TBS お楽しみに( *´艸`)
親子は私(右)と娘(真ん中)だけ。
独身スタッフ(弊社の母的存在)が、別のスタッフのベビーをあやす姿に、吸い寄せられた娘と私の図
いやー良いですネ、一人出勤。
先月から娘が幼稚園に入ったので、その間一人で出社し一人で働いています。
8時半 娘登園(夫の担当)
10時 私出勤
13時 私退勤
13時半 娘お迎え(私の担当)
14時 帰宅 在宅で仕事
子連れ出勤は、私と会社の双方に必要があればという感じです。
さて、そういうわけで、私はこのところ一人で出勤しているのですが、
会社には子連れ出勤キッズたちが必ずいるわけで、
子連れ出勤する立場から、子連れ出勤を見守る立場へと変わりました。
いやー良いですネ、一人出勤。
通勤も、雨だってバスが混んでたってへっちゃらだし、小走りや早歩きもできる。
なんなら歩きながら考え事だってできちゃう。
仕事中も子供のことは気にせず、仕事に集中できるし、行きたいときにトイレにも行ける。のどが渇けば水も飲める。
あー天国。
おまけに周りの子連れ出勤キッズたちと遊ぶこともできる。
わが子がいたときは、娘が嫉妬するもんだからなかなか遊べなかった…
あー幸せ。
おまけにいつでも心は平常心。
イライラしたりヒヤヒヤしたりしなくていい。
娘は相変わらず「かいしゃ いきたい」と言っているし、
会社のひとも、「たまさんに会いたーい」と言ってくれるけど、
私はようやく、出産から3年半でようやく手に入れた”私だけの時間”を満喫したいと思います。。。
ふふふふふ
写真はいつかのおふたり。
なぜ子連れ出勤ができているのか、ということ
子連れ出勤という一つのかたちに目が行きがちですが、
本質的には、なぜ子連れ出勤が可能なのか、という部分が重要だと思ってます。筆者です。
それは言ってしまえば”社風です”とか、”スタッフ間のコミュニケーションです”などという他なかったりして、
質問を受けるたびなんとも釈然とできない回答をするのですが、
例えばまさに、今日こんなことがありました。
(だから書いているのだ)
娘の通う幼稚園のお母さんの会(役員全員何かやるやつ)のランチミーティングが行なわれるとのことで、その日はあいにく出勤日。
初回だし個人的には行きたい。
と、以前働いていた会社であれば、私はこのような判断をしていたかもしれない。
①法事だと嘘をつく
②数日前から子供の具合が悪いとつぶやき、当日「子供の体調不良でお休みさせてください」という
なんでしょう。
わたしだけでしょうか、こんな判断してしまう未熟者は。姑息。
でも、今回私が行なったのはこんなご連絡。
みんなに本当の気持ち、ことを伝えて検討を仰ぐ。
当たり前ですよねー、、、
でも未熟者な私はこれまでの職場でここまでオープンにお願いはできなかった。
それは、やはり会社に家庭の事情を持ち込むのはNG,みんな家庭の事情があっても
働いているんだ、という思い込み(?)刷り込み(?)
この感覚のせいで、幼稚園の役員会で休みたいなんて言えなかったし、
幼稚園の役員会<ごとき>で会社を休むなんて、と思われるのを恐れていた。
職場環境は人間関係含めかなり良かったけど、中年以上は男性社員がほとんど、若手社員は独身か既婚でも子供のいない人がほとんどだったので、
子供関連の行事に対する理解はとても低かったことを、今振り返ると実感できる。
あの会社はよい会社だったけど、子供を産んでからの私にとっても良い会社といえる職場だったのか…
はい。それは置いといて。
子連れ出勤を導入しているから、というよりそもそも子供のいる社員が多いので、このような事案を理解してくれる安心感というのは、子連れ出勤を行なう上で精神的に助けられた部分だと思う。
いざ出勤というときに、ウンチ。遅刻
急な熱で欠勤。
幼稚園行事で欠勤の相談。
当然迷惑をかけているのだけど、この会社でなければもっともっと精神的に堪えて、結果働き続けることにくじけてしまったかもしれない。
子連れ出勤を導入しているからすごいんじゃない、
普段から子供がいること、その場に子供がいなくても、
働いているスタッフの向こうに、子供がいるということを、
スタッフ全員がよく理解していてこその子連れ出勤なのだなーとね。
おしまい。
【お知らせ】「子連れ出勤」に関心を寄せてくださっているみなさまへ
私と娘がお世話になっている会社、ソウ・エクスペリエンスより子連れ出勤に関するお知らせが更新されていたので共有。
子連れ出勤100社プロジェクトをはじめ、
毎月、子連れ出勤見学会を行なっています。
→子連れ出勤していないスタッフさんのインタビュー
(子連れ出勤インタビュー #1 一緒にはたらくスタッフの話)
→子連れで働くスタッフのインタビューもあります。
(子連れ出勤インタビュー #2 子連れスタッフの話)
個人的に子連れ出勤見学会には、子連れ出勤に興味はあるけれど、本当に大丈夫なのか、実際はどうなのか、話を聞くより見てみたいという企業の方や個人の方が多く参加していらっしゃるように感じています。
かなりオープンで気軽な見学会なので、気になる方はぜひごらんください☆
妊娠でサラリーマンを辞めて仕事を失って産後鬱になるほど落ち込んだのに、浮上できた私の場合。
先日、ブログを見てくださった媒体の方からのインタビューを受けたのだけど、改めて今の自分の境遇を不思議に、想像だにしなかった今なのだなと実感した。
主に仕事に関してだけど、子供を産んで仕事を辞めて、これといったキャリアも手に職もなかった私は一度、
”ああ私の人生終わった、一人で充実していたあの時代はもう戻ってこないんだ”
と本気で落ち込んで珊瑚うつへと突っ込んでゆくのだが、
一度そのように職を失ったあと、
”仕事したい、仕事クレクレ”
言っていたらいつの間にかいろんな仕事をこまごま承るようになり、
子連れ出勤をきっかけにいろんな人と関わりそれに呼応するように、またさらにお仕事をもらえるようになった。
仕事のあと一杯飲むとか、週末の時間を自由に使うとかはまだまだ全然できるようになったわけじゃないけど、仕事があるというだけ満たされるものがある。
少なくとも、”自分おわった”と今は思っていない。
外へ働きに出始めて人とかかわるようになって広がった世界が、5年後や10年後にもつながってゆくのだろうなということを割と強めに予感していたりする。
なぜなら仕事のきっかけをくれたのは、10代や20代の時に関わっていた人たちだったから。
まじめに生きててよかったーーー、と思うわけです。
こちらは出勤の時に通る大好きな緑道。毎朝元気出る。5月ってほんと緑がきれいなんです。
本日の子連れ出勤 会社は娘のホームだということ
先日の投稿では慣らし保育で午前中にお迎えでしたが、20日からお弁当も始まっています。
時間のやりくりが何かと大変ですが、今月まで期間限定のことなのでなんとかやってます。
■本日の流れ(4/25)
06:30~起床 夫&娘のお弁当作り、朝食、幼稚園準備などなど
09:00~娘 夫とともに幼稚園へ出発
09:30~私 会社へ出発
10:00~私 出勤
12:45~私 娘をお迎え
14:00~午後の勤務開始
14:00~出勤途中で寝てそのままお昼寝
16:00~お昼寝おしいまい
17:30~帰社
19:00~夕飯、お風呂
21:00~就寝
今日は幼稚園の疲れか2時間もたっぷり会社で寝ていたので仕事は捗った。
娘は慣れない幼稚園生活で溜まったストレスを発散するかのようにのびのび会社時間を謳歌していた。
まだまだ娘の中では会社>幼稚園
この子は1歳7ヶ月から3歳半の今日まで会社に来ているから、会社という場所は彼女の中では大きな意味があることを改めて実感。
▼こずえちゃんがゴリラ役で遊んでくれている
▼たまさん(娘)がたまちゃん(お姉さん)の涙と鼻水を拭いているところ
▼あずちゃんと洗いもの1
▼あずちゃんと洗いもの2