子供と供に働く難しさ 〈イヤイヤ期編〉
娘はいわゆるイヤイヤ期をむかえました。
必ず来るもので正しい成長、ということは分かっていましたが、勤務中にイヤイヤが出ると、娘も私も周りの人も全て巻き込んでしまいます。
娘は常にイヤイヤを続けることはありませんが、機嫌の悪い日というのはあります。
それこそ、じ〜っと見られただけで「イヤ〜〜〜っ」と叫ぶ。
本人なりの理由があるのでしょうし、そういうものなんだということは分かっていますが、
娘の叫び声が迷惑になっていると思うことと、何とかして鎮めなければという気持ちで、一時的にも業務の集中力が切れてしまいます。
また、してはいけない事や危ないことをしたときには叱らなければならず、機嫌の悪い日は叱ると泣き叫んでしまうこともあります。
親としてはジレンマを感じます。
機嫌の悪い日には見過ごすというのは長い目で見たときに良くないと思うし、娘の中でも叱られることの整合性が取れなくなってしまうと思うからです。
他の子連れママとも話しますが、自宅では子供にあわせた部屋作りになっているので、危ないものや触ってはいけないものが無く、このように叱ることはほとんどありません。
逆に言うと大事なものが子供の手の届かないところにある、危ないものが置かれていないという部屋であれば、日に何度も叱る・注意する必要もないのです。
可能な限り社内も工夫しますが、目指す室内の2割程度かなという実感です。
そもそも子供の遊び場ではないので、ここまで許容してくれている会社には本当に感謝しています。