夫の協力
子連れ出勤をするにあたって、夫と夕食の時間や家事の手抜きなどなどこれまでと全く一緒というわけには行かなくなると思うよ、頑張るけど、と伝えました。
夫はそもそもこういうことに理解のあるタイプだということもあり、「そりゃ当然だ」と二つ返事。
私が意外だったのは、月に1回ほど有給を取って娘を見るよと言ってくれたことでした。
夫の有給と代休が余っていることや、自宅でもPCと携帯があればある程度仕事ができることもあってのことでしたが、夫としても子連れ出勤という働き方を推してゆきたいという気持ちが強かったため出来ることで協力してくれたようです。
おかげさまで月に1度は一人で働くことができます。
月に1度でも、本当にありがたい日で”ご迷惑おかけしてるな”という気持ちを持たずに仕事に専念することができます。
子連れ出勤で難しいことの一つに、”ご迷惑をかけている気持ち”があると思います。
私自身が職場の環境に慣れるまでの時間は、これまでの労働環境の中でもっともかかってますし、半年を過ぎた今ですら手さぐりです。
月に1度の単身出勤でもそういった感覚なく働くことができるだけでもう少しやっていけそうと感じられます。
もしこれから子連れ出勤が当たり前の社会になる日が来るのであれば、”会社にご迷惑”という気持ちが最小限まで薄れるような仕組みというか環境作りが必須なのではと感じます。
誰にとってもチャレンジの子連れ出勤なので、今は前途多難が正解なのかな、と。