第1回子連れ出勤見学会
私と娘がお世話になっている都内の会社では子連れ出勤見学会を行っています。
初回は大盛況で、子連れ出勤というものが私達と同じ世代の働く人たちにとって関心のあるものなのだな、と改めて感じられる機会でした。
当日はテレビ局が1社とNHKラジオさんの取材もありました。
その中で一つ衝撃を受けた質問がありまして、
「子守をたくさんしているスタッフのお給料は(実務から離れている時間が長いという点で)引いたりすることはしないのか?」
といったテイストもの。
ああ、ものすごくよく分かります、お気持ちが。
私自身、働き始めた当初は余りにも仕事にならず、「今日はお給料いりません、むしろ払います、、、涙」と思ったことは幾度となく。
ところが、会社のスタンスは
「子供のお世話をたくさんしてくれている社員にはむしろお金を払いたいくらいです」
と。
こんな回答は私も思いがけず、会社として本気で子連れ出勤を受け入れてくれているんだな、と改めて実感し、一人感動しておりました。。。
ただ、普段の様子を見ていると本当にこのように感じているんだろうという雰囲気はあり、意外な回答ではありませんでした。
子連れ出勤の導入を検討するならば、この感覚を持てるかどうかがポイントなのでは無いかと感じています。
こどもは仕事の邪魔をたくさんしますから…