「小1の壁」夏休み、共働きで、実家が遠くて、低学年の子供がいたら
そんな人はどうやって子供の夏休みを過ごしているんだろうと思う。
2歳の子を持つ親として、それなりに喫緊の課題。
そうそう、この過去投稿に書いてたこと。
夏は夏休み中の学童保育ではお弁当を持参、学童の定員がいっぱいになる、
子連れ出勤を始めるまで、全く興味がなかったことですが、子連れ出勤をはじめてから、思っていたよりも長く続く子供の保育・託児の課題を知りました。
小学校に入学すれば、保育や託児については解消されると漠然と思っていたのですが、全くそんなことなく。
それは春に小学校に入学してから、春夏秋冬で様々な理由があり、本当に保育や託児の課題から解消されるのは子供が小学校高学年以上になって、やっとなのでは、と。
ただ、それも最低限の話で、子供が入った部活動によっても(遠征や送迎など)引き続き引き起こされるだろうし、場合によっては子供の部活動の選択が自由に出来ないことだってあるのかも知れない。
しかしながら、かつての私がそうだったように、子のいない同僚たちにとっては、全く知る由もなく、実感の沸かない話でもあり…
小学生になれば子供に手がかからなくなる、または、お休みはせいぜい授業参観ぐらいだろう(かつての私はそう思っていた)、という風に漠然と感じている人は実際多いんじゃないかな、と思ったり。
なにせ、田舎の専業主婦家庭で育った私には、想像もしたことがなかった状態。
と、過去にも引用したことがありますが、サイボウズさんは社員さんの「小1の壁」に対して子連れ出勤という選択肢を提案した、試行錯誤のお話。
こちらで紹介されているお母さんは、
今年から小学校にあがったばかりで初めての夏休みです。実家、学童、在宅勤務を組み合わせてしのいでいます。
とのことで、
詳しい取り組みはサイボウズさんの記事を見ていただくとして、
こうやって会社が、子供のいる社員さんに対して、先ずはできることから検討・仮運用という、チャレンジをしてくれるだけでも、にっちもさっちも行かなくなった親にとって救われる思いがするんじゃなかろうか、と感じます。
いつものコンビニに入ったら店員さんが子供を連れて来てた
とか
子連れ出勤してるOLさんがいた。夏休みは大変だな。
という
ツイッターを見て、在宅ワークの合間に徒然と。
因みに娘は風呂場で、水遊び。ナイス桶。