私の体験談 ケース２
子連れ出勤の取り組みを知り、ご自身の体験を寄せてくださった方々のお話を、『わたしの体験談』として、原則原文ママで掲載していこうと思います。
この方は、私よりはるか前に子連れ出勤を経験されていて、同じような方の参考になればと、丁寧にご自身のお話を寄せてくださいました。
固有名詞等はふせ、原文のまま掲載しています。
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私は、現在２人の子どもがいるのですが、
コンサル
私が勤めていた会社は知人が立ち上げた会社で、社員数３名＋
週３日～５日・５時間前後で、企画を中心に全体の調整役（
子連れ出勤になるかもしれない、
（
当時は、近くに住んでいる社員が多く、
保育園や保育サービスの活用が難しかったこと、
また、
勤務時間は大体１０時～１８時。
子どもの世話などをのぞいて、おおよそ５時間、
基本的には週２０時間勤務と決まっていて、
みなしお世話時間をおおよそで計算という感じでした。
通常勤務のときは、１０時～
１１時ごろからご飯を食べ、１２時～１５時がお昼寝。
お昼寝は、授乳して抱っこのまま３時間の場合もあったり、
スタッフが抱っこで寝かしつけてくれ、
１５時～１８時はおやつを食べたり、
スタッフが自販機等に買いものに行くときに一緒に連れ出してもら
集中して作業が必要なものは、お昼寝の時間に進めるようにして、
ミーティングや社内調整の確認等のものについては、
また、子どもが１歳ごろから１歳３ヶ月ごろにかけて、
社内の調整以外にも、少し大きなイベント企画・
この仕事は外部のお客さんのところに私が顔をださないといけない
いろいろと工夫に工夫を重ねました。
例えば、社長と私が行ったイベントの現場確認の際にも、
私が細かい確認をしている間に、
急遽次の日にお客さんのところに行かないと行けなくなり、
社員にお客さんのところまで一緒に来てもらい、
また、イベント直前で勤務が深夜までかかってしまうときは、
その後ベビー布団を会社に持ち込み、
その後２人目の妊娠が発覚し、
その頃には上の子がかなり暴れまわる走り回るようになっていたの
これ以上の子連れ出勤は難しいなと感じるようになっていました。
その後、産休育休の間に私が引越しをし、
時短フルタイムで働き始めました。
（現在は、体調の関係もあり、退職しました）
私にとって・・・
良かった事としては、
・いろんな大人の目がある中で育児ができ、
・できれば、近くで子どもの成長を見たい、
・週３日とはいえ、
（会社の中で、一応役員にまでなりました）
・子連れ出勤という働き方を自ら実現したことで、
困ったこととしては、
・どうしても疲れてしまい、家事がおろそかになり、
・勤務時間では対応できない時に、
もっとこうすればよかったこととしては、
・妊娠と子連れ出勤の両方はしんどかったので、
・子育ての助成金の活用に手間がかかりすぎてしまったので、
・子連れ出勤オンリーではないやり方も検討できればよかった
会社にとって・・・
良かったことは、
・話し合いが煮詰まったときの気分転換ができる（
・子どもへの接し方の中で、状況への対応力が身につく
・「子連れ出勤」
（社会課題を扱う会社というのもあり、
困ったこととしては、
・私の勤務内容の評価が難しい、
・１歳３ヶ月を過ぎたあたりから、
・子どもが泣いたり騒いだり、
もっとこうすればよかったこととしては、
・期間を決める、時間を決めるなど、
・他のスタッフへの説明をしっかりすればよかった
ただ、当時社長がよく言っていたのが、「やってみると、
なんとかしないといけない状況だったというのもありますが、
全体を通して、
利益を求める会社として、
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