お菓子食べ過ぎ問題まとめ
子連れ出勤見学会や、同僚のママさんもなにやら困っているらしいので、過去ログをまとめることに。
今回は「お菓子食べ過ぎ問題」。
子供の年齢にもよりますが、2歳以降の子連れ出勤をしていると、意外と「お菓子」や「おやつ」に悩まされる、という人多いのでは。
過去記事にもあるとおり、私自身がいろいろ経験してきましたから…
そんな私がオススメする、対策。
その1 親が情報を発信して、周囲の人に協力してもらう
これは、これから子連れ出勤する人も、すでにお困りの人にもおすすめです。
まずは親が、食べ物の方針やアレルギーなどの情報を共有して、出来る限り協力してもらうことが大切だと思います。
意外と盲点なのが、いろんな人からお菓子をもらっていて、総量がものすごいことになっていることがあるということ。
その2 朝ごはんをたっぷりたっぷり食べさせてから出社する
いわずもがな
その3 食べ物を見える&手の届くところに置かない、出しっぱなしにしない
見えなければ欲しがらないので理想的ですが、会社には色んな人が働いているし、極力ご協力下さい程度でよいかな~と思っています。
その4 「あげられないものはあげられない」とはっきり断る
「あ~これはダメなのごめんね~」と言いながらお菓子を仕舞うと意外とゴネない気がいます。ただし、親の場合はものすごくゴネるので、隠しておくのがよいと思います。
一度あげると「くれる人」と子供は覚え、際限なく無くなるまで欲しがるので、子供のためにも大人のためにもきちんと線引するのがいいかな~と。
その5 少しの時間、子供の好きな遊びを一緒にする
気を紛らわす作戦の一つですが、お菓子を欲しがるタイミングを一つのキッカケにして、少ない時間でも向き合ってあげるのも効果的でした。
うちの場合は粘土とブロック、追いかけっこやダンスが効果的でした。
その6 現時点で食べ過ぎの場合は、量を減らしてゆき、適量に慣れてもらう
私の場合は、おやつを手作りすること、(市販のお菓子っぽい)可愛い袋に小分けにすること、おやつを全て有機・無添加のものを持参すること、干しぶどうや干し芋など、食べるのに時間がかかったり腹持ちの良い物にすることと、
周囲の方に「会社でのおやつを減らそうと思ってます」と伝えることからはじめました。
子供も、これまでの慣れがあるので初めはものすごくゴネましたが、そのうちに慣れてきました。今ではお菓子で困ることは全くと言っていいほどありません。
どのくらいの期間、子連れ出勤をするのかにもよりますが、子供の健康にも関わることなので、
ある程度継続する場合は、最初の数日は大変かもしれませんが、お菓子を減らすべくトライするのがいいと思います。
▼過去記事