本日の子連れ出勤 2015年最後の
1ヶ月以上放置しているのに、毎日100pvを超えてくるのはなんででしょうか。
秋田県かどこかで子連れ出勤導入するから?
テレビか?新聞か?
あぁ、yahooトップに載ったからか!
というくらい、yahooトップに出たことの反響は大きかったです。
正直テレビより…反響あ
時代ですネ。
さて、放置しすぎて、「辞めちゃったのかな~」「やっぱり色々大変なのかな~」と思っている人いたりするのかな。
まぁいいや。
辞めてません、でも色々大変なのは相変わらずです。子供は成長しますから。
ということで2015年最後の投稿にしよーとおもっております。本日。
先ずはいつもの時間割から。
■本日の流れ(12/25)
08:30 起床 この日はたまたまギリまで寝てた
09:30~出勤
10:00~勤務開始
13:00~お昼休み 近所の児童館で三輪車を借りて乗り回す
14:00~午後の勤務開始
14:30~お昼寝開始
15:30~お昼寝終了
16:30~退社
18:00~夕飯やらお風呂やら
21:30~就寝
娘は3歳2ヶ月になりました。子連れ出勤開始から1年半です。
日々、幼児から子供へ変化しています。
時間割(主にお昼寝時間)の変化
・お昼寝
どんどん午後に倒れてます。当初は12時前後でしたし、子連れ出勤を始めた(1歳7ヶ月頃)は午前と午後に1日2回寝ることもあったなぁ。
正直、寝なくても行ける日もある気がしていますが、娘のお昼寝タイムは目一杯働ける時間なので出来るだけ確保したい。
子も慣れたもので、大体14時台にエルゴでおんぶすると、数分~10分以内に寝てくれます。これは子の諦めでしょうか。
・帰社時間
早くなっている。というより残業が短くなっている。子連れ出勤も長くなればそれだけ(子も)疲れるので、いつからだったか「定時は16時として、残業は子の調子次第」というのをご理解いただいてのこと。
間食がほぼゼロに
・お菓子食べ過ぎ問題はこちらを↓
・人が食べていると欲しがる
これも子連れ出勤ではやっかいな問題ですが、今では「差し出されなければ諦められる」という感じまで成長してます。
「人のものは取りません」と暗記するほど言い聞かせているので、分かっている部分と、「でも欲しい」という欲求の狭間で揺れ動く3歳の娘心、よく見かけます。
相変わらず周囲の人には都度都度ご迷惑をかけてます。
「人が食べていると欲しがる」というのは私が昼食を徹底して外で摂っている理由の一つでもあります。
自分がお腹いっぱいでも、人が食べ始めると気になる→加減が出来ないので怒られる→癇癪で喚く
という悪循環が置きてしまうので私と娘のお昼は外。
おしゃぶり卒業
おしゃぶり好きの娘の泣き声対策として、子連れ出勤当初から使っていた“おしゃぶり”2歳半も過ぎ、いよいよ外さねばと気を揉んでいましたが、3歳を過ぎた頃、ほぼ自然に取れました。
ちなみに、ある日おしゃぶりを忘れた→(母)「お母さん、おしゃぶりを家に忘れて来ちゃったの、ごめんね」と言い聞かせる→(娘)理解できたようで納得してくれた→(母)この手があったか!と閃く→(母)わざと忘れる→(娘)おしゃぶりが無いことに慣れる→おしゃぶり卒業
お友達が増えた
秋ごろから新しく子連れ出勤メンバーとして増えた“ともくん”。娘より少しだけ年上、娘よりとっても大きいパワフルな男の子。でもとても大人びていて会話も上手にでき、話を理解してくれるので何かと助かる。
・子供どうしのぶつかり
娘もともくんも“活発タイプ”なので、もちろん、ぶつかる。これが公園なら放っておいても問題ないが、会社なのでフィーバーする前に大抵止めている。
やはり子供たちの出す“音”が気になる一方、公園や児童館で会ったばかりの子同士では、トラブルを恐れ、親のリアクションが気になってそもそも絡ませることもあまりないので、本当に貴重で有難い存在でもある。
スタッフさんとの距離感(私も娘も)
子連れ出勤開始時より、明らかに近くなった。と思う。
・私
スタッフさん一人ひとりとのやり取りの中で、どんな人で、どんな仕事を担当しているのかということを知ってゆくうち、過剰な恐縮というのはなくなり、状況を見て適宜対処することが効率的に出来るようになった気がしています。
・娘
スタッフさんひとりひとりの顔と名前が一致し、それぞれの方とのエピソードというか、そういう日々の積み重ねもあり、本当によくなついています。
そして、私に怒られた際の逃げ道として、抱きついて甘えるという技を覚えました。
・スタッフさん
色んな子が来る中で、娘に合った対応をしてくれているな~とウルウルすることがあります。ダメなものはダメ、危ないところは危ない、と娘の目を見て膝を付いて教えてくれていたりする様子を見ると、感謝の感情が溢れて、湧いて…
動画見過ぎ問題
落ち着きの無い娘には無縁と思われていたこの問題、最近来ました。
親としてアウトかもしれませんが、「ようやく娘が静かに座って見られるようなになったんだ~」とうっすら感動すら覚えたりしています。
ただ、やはり見過ぎは良くなく、悩み中ですが、よくよく見ていると抱いた15分ほどで飽きてウロウロ。もしくはオムツ替えで中断。
さらに、出勤キッズ同士で遊んだりする時間も長く、梅雨時期の家育児に比べればなんということもないな~と。
さらに、1月は私の帰省もあり出勤は1日だけ。
4月からは幼稚園に行くことになるし、実際は残り2ヶ月間のうちの何日かという頻度なので、これはもう気にしないことにしました。
悪魔の3歳、天使の4歳
なんだそれ、と思っていましたが、正直2歳のイヤイヤより遥かにイライラさせられます。このへんの具体的エピソードはググればゴマンと出てくるママブログに山程あるし割愛。
挨拶しない、返事はイヤかフン、可愛くない態度に親はハラハラするのみ。
ただ、本格的な第1次反抗期だそうなので、この状態は正しい成長の証、というのが親にとっての救い。
自転車通勤最高
子連れ出勤が話題になるたび、「出勤どうすんのよ」というご意見が多くあり、私も1年間はバスと電車で通勤していたので困難がよく分かる。
・公共交通機関を使った場合
通勤中静かに出来るタイプならよいけれど、ほとんどの子供はそんなの無理だし、静かにしなさいと言い、出勤前から子が不機嫌モードに入ってしまう。
これは子連れ出勤の良くないパターン。
さらに、1日働いて疲れた状態で乗る帰宅時は、親が疲れているので怒りやすくなっており、いつもなら受け止められる子の態度に柔軟に対応するでもなく、イライラしてしまう。
子だってそれなりに我慢したりして過ごす会社からの帰りなのにそりゃないよ、母さんという感じで、だれも幸せじゃない。
↑
過去の私のリアルな経験より。
・自転車の場合
ここぞとばかりに大声で歌う。しゃべる。何のガマンの必要もないし、万が一途中で「うんち!」と言われても周囲への匂い等気にせず処理をすることができる安心感。
行きに娘とよく話すのは、出勤キッズのことと、会社に◯◯さんいるかな~(だいたいあずちゃんか、こずえちゃん。たまにぐっちょんや、むきむきさんといった、なぜ突然その名なのかというような人も登場)
帰りによく話すのは、今日は会社で◯◯が楽しかった、△△が✕✕だったねーというようなこと。
あとは、伸び伸びと歌を歌っています。
いろんなメディアに取り上げてもらいました
過去こんな記事でバズりましたが、
その後も様々なメディアに取り上げて貰っていました。
インタビューを受けるたび、言ってますが
「取り敢えずやってみよう、と言ってくれて、1年半も受け入れてくれている会社が凄いんです」と。
だって、やっぱりそれに尽きると思う。私は「どうぞ」と言われて始めただけ、ただそれだけ。
私がこれまで働いてきた会社では、今の私と同じような子連れ出勤スタイルは正直難しいだろうなと思う一方、
子連れ出勤、5つのスタイルと4つの関係先 - 1歳からの子連れ出勤 でも書いたように、それぞれの職場に合った子連れ出勤スタイルがあるのだし、
頭ごなしに無理とはねのけるのではなく、
多くの中堅社員が抱えるであろう課題を、会社として同僚として、可能にする方向で検討してみることは必要だな、と思っています。
最後に
来年の子連れ出勤は1月20日のみ(笑)!なのでその頃、また更新します。
追伸
おかあさんといっしょ収録に当選しました(笑)!!
ジャイ子気質の娘がつまみ出されないか、最後まで不安は残ります。
子連れ出勤写真館2015