みんなたまちゃんにダメって言えるようになったね、と言われたこと
この春に保育園が決まった出勤キッズが3名おり、ほぼ私の娘だけという4月~5月でした。
先日にはオフィスの移転があり、通常業務と引越し作業でてんやわんやのなか、娘はあれこれに手を出し、
「あータマちゃんこれはだめー」
「あーーーータマちゃんダメーーーー」
「あーーーーだめーーーー」
と、言われまくっていたところ、
私の隣で作業をしていた同僚さんにこんなことを言われました。
「みんなたまちゃんにダメって言えるようになりましたね」と。
そう言われて気が付いた私にはとても感慨深い出来事で、大げさですが嬉しくて涙が出そうになりました^^;
よその子を怒る、叱ることの難しさ。
そのためには親と子、同僚さんたち三者の人間関係がとても重要だということ。
娘が出勤し始めた時は1歳8ヶ月、現在は2歳7ヶ月。
当初は注意してもよくわからない状態だった娘はぐんぐん成長し、言われたことの意味が分かるようになりました。
この1年間でつくられた関係と、娘の成長があり、このように過ごすことができているんだと。
娘にしてもとても戸惑ったと思うし、とても堪えているような時期もありました。
同僚さんたちも、想定よりも活発な娘が業務の妨げになったことは日々何度もあり、難しい気持ちになることが何度もあっただろうし、
私も子連れ出勤の難しさを肌身で感じ、試行錯誤の日々でした。
2歳を過ぎた娘にとって、いい事・いけない事をはっきり伝えてもらえることは重要です。
いい事・いけない事をはっきり伝えてもらったからと言って直ぐに守れるような娘ではありませんが(><)(_ _)m(_ _)m
注意してもらえることで学んでいることは確かで、その蓄積がルールを認識して守れるようになるということに繋がるのは家庭育児と同じではないかと感じています。
ほんとうに、ほんとうに、色んな人に育てて貰っていると感じます。
一瞬でも本気で向き合って注意(育児)してくれている、書いてても思い出し嬉涙が出そうです。