ガジェット通信さんが、おはよう日本の放送をまとめてくれた
こうやってまた少しずつでも子連れ出勤という働き方を知ってくれる人が増える喜び。
と、個人的に感じたことを少し。
先ずタイトルの“成功例”というのは、“今のところ何とかなってる”という表現の方が実感に近い、かな^^;
従業員30人のうち9人が子連れ出勤。きっかけは2年前、出産で5人が職場を離れ、深刻な人手不足になったことです。
これは、従業員30名のうち、出勤時に常時子連れなのはアルバイトの2名で、他のみなさんは、どうしても保育園にあずけられない日や、子連れ出勤説明会の時などに連れてきている、という感じ。
待遇面の抑制はぜひ最小限にしていただきたい
子連れ出勤という言葉を聞いて、反射的に「無理だ」「嫌だ」「迷惑だ」と思う人もいるでしょう。しかし子連れで働きたい人がいて、そういう人を雇って業績を上げている個別の成功例が増えていくことは、とても素晴らしいと思いました。
働けない不満を抱きながら鬱々と子どもと過ごす人や、子どもが欲しいけれど仕事を続けたいから諦める人が少しでも減ると思うからです。
気になるのは、子どもにかまっている分の給与を減らすとか平均時給以下でも人が集まるという部分。もちろん別のコストも余計に掛かるのでしょうが、業績が上がっているなら待遇面での抑制は最小限にしていただきたい。そのあたりはまだまだ周囲の目を気にして、遠慮する母親の弱い立場を感じます。
あぁ、本当にこういう援護射撃コメントが出ると心底嬉しいです。自分の親だって「え!?子供つれてくの!!!??」と最初は動揺してましたから。
それでも少し違うのは(これはあくまで私の場合)、 最後の“母親の弱い立場”というところ。実際はぜんぜん弱くないですよ(あくまで私の場合)と。
たぶん実際様子を見てもらえると、感覚的に弱い訳ではないことを感じてもらえたんだと思うけれど…難しいですねf^_^;
↑これが言いたかっただけ。
今回の「みなしお世話時間を引く」ことについては、こちらにまとめてます。
ご興味ある方はぜひどうぞ。