「働き方の未来 2035」 ~一人ひとりが輝くために~
こんな資料見つけました。
厚労省開催の懇談会資料です。
とても見やすいです。
常々、輝きたくない普通に生活したいんだと思っている私ですが、そんなへんくつは置いておいて。
3.4 働く人が働くスタイルを選択する
などの項は、子連れ出勤にも通じる内容かと思います。
3.1 時間や空間にしばられない働き方に
時間や空間に縛られない自由を得ようと思えば、自主性や主体性はますます求められ、個人の能力はそれなりに高いものを求められるのだろうと。
私には憧れ・いつかこんな風になりたいと思える40代、50代の先輩がいるのですが、我が子にもそんな風に思える大人が多くいる社会を繋げていってあげられたらと思ったりしています。
上記の資料はこちらから拝借
ブログご紹介 働くママさん奮闘記
このブログは、実際に子連れ出勤している人の話が聞きたい、様子が知りたいと見に来てくれている方が多く、
それは、子連れ出勤は行っていないけれどに興味のある方、子連れ出勤を行なっている方、両方の立場の方がいらっしゃいます。
先日の投稿でも書いた通り、恒常的な子連れ出勤から一時的な子連れ出勤に移行している私は、今後あまり子連れ出勤を行なう当事者としての投稿は多くないでしょう。
子連れ出勤の取材レポートはウェブに結構出ていますし、子連れ出勤してみました!という投稿も結構ありますが、
継続的に書かれているものって案外ないのですよね。
子供は成長するし、大人は慣れるし、子連れ出勤をとりまく環境は変化してゆくものだから、継続的にレポートされているブログをご紹介☆
▼こちらもどうぞ
2016年9月7日 11:00より
夏場はなかなか大変だったなぁ。。。
恒常的な子連れ出勤から、一時的な子連れ出勤へ
4月に娘が幼稚園に入り、以降一人で出勤できるようになりました。
ただ、延長保育のある幼稚園には入ることができなかったため、勤務時間は短くせざるを得ませんでした。
4月以前の働き方
- 勤務時間は5時間/日(昼を挟むため拘束6時間)
- 週2~3日
- 在宅勤務① 子連れの会社からの仕事
- 在宅勤務② 上記以外のお仕事
4月以降の働き方
- 勤務時間は3時間/日
- 週4日~5日
- 在宅勤務① 子連れの会社からの仕事
- 在宅勤務② 上記以外のお仕事
子連れ出勤は止めたというより、
恒常的な子連れ出勤から、一時的な子連れ出勤に変わりました。
一時的とはどんなときかというと、
- 幼稚園の臨時休園
- 熱が7.5℃あるけど本人はいたって元気
- 幼稚園の長期休み
よいうような感じ。
幼稚園て夏休み2か月もあるんですね…泣
そういうわけで、今月はちょこちょこ子連れ出勤がありました。
それでも私はできるだけ一人で出勤したかったので、
義実家や夫の協力を求めて子連れ出勤は最小限に。
たまに連れてゆく分には、お菓子や動画見せておくというのは全く気にならなくなりました。
むしろ幼稚園に入ったことで成長した部分があり、以前ほどハラハラしていなくてもよくなったこともよい変化でした。
子供がいるなかで働くことを選んだ以上、今後も急なお休み、病気、長期休暇に振り回されることが予想されるわけですが、
都度相談をしながらできる範囲で働くことを可能にしてくれている今の職場であれば、乗り越えられそうな気がしています。
そんな神対応の会社・人事や総務の担当者って実際どうなのよ?
と思ったそこのあなた!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2016年9月7日 11:00より
行なわれるようなのでどうぞ。
▼こずちゃんにあやされるたまさん
子供の発熱、幼稚園どうしよう、会社どうしよう
14時半に帰宅後少ししてから娘の発熱に気づきました(38℃)。いま様子見中(37.8℃)です。
その後娘が「寝る」と言うので寝かせてます。
いまのところ感染症やインフルの兆候がないから、明日の幼稚園は今後の様子次第だなー
私の出勤もそれ次第だなーと。。。
①明日朝37.5℃以下なら登園 / 私は出社。
②もしくは、様子次第で幼稚園はお休みさせて、(会社に相談のうえ) / 子連れ出勤というのもあり。
③熱がその前後なら複合的に判断。
④38℃以上ならお休みして小児科かな / 私は欠勤。
②の選択肢が残るところは恵まれているとしか言いようがない。
ちなみに私が暮らす地域の病児保育は3施設で合計12人の定員。
夏風邪流行るこの時期、毎朝秒殺でうまっていることだろう…(ー ー;)
どちらも絶対会社休みたくないフルタイム共働き父親と母親の攻防が目に浮かぶ。
こんなとき働く親は同じような葛藤を抱えるのだろうか。。。
本日の子連れ出勤 トモくんの成長と、子供と大人の末永い関係
お世話になっている会社は体験ギフトを販売しているので、明日19日の父の日を控え臨時の休日出勤となりました。
さて久々のトモくん。
元気で好奇心旺盛、意思も強く、王道の男の子という感じで、ママはいつだって大変そうだった。
久々に会った彼はどんな風に成長しているのだろうと楽しみで仕方なかった私の気持ちは、他所の子ではなく、限りなく自分の子寄りの感覚。
このへんの感覚は子連れ出勤したことある人ならあるあるかもしれない。
我が子でない分、気楽に眺められる(可愛いと思う関係だけでいられる)うえ、長期間側にいるので成長の喜びを感じられるといういいトコ取りの関係なのだ。
そして久々に会った彼はずいぶんと我慢強くなった印象を受け、
それは、私の「ちょっと待ってね」に、「うん、わかった」と答えたことで確信へと変わった。
彼(トモくん)も、幼稚園という新しい世界の中で色んなことを受け止めて消化してきたことを想像&実感し、心の中でうるっと感動してしまった。
さて、仕事のあとに私が苔玉作りをしたのですが、横でずっと「僕もやりたい」と言い続けたトモくん。待ち続けたトモくん。
本物をイチから作ることはさせてあげられなかったけど、最後に余った材料で苔玉モドキを作成。
いつの間にかみんな集まってトモくんの苔玉モドキ作りのお手伝い。
こうやって自然とトモくんの周りにみんな集まって彼に寄り添う姿は、子連れ出勤という体験の中で作られた、トモくんと大人たちの関係あってのものだな、としみじみ。
♦♦♦♦♦
ところで、私には夢があって、せっかく子連れ出勤でできた娘と会社のみんなとの関係を、できるだけ長く続けていってあげたいというもの。
例えば、娘が小学生になったら夏休みに会社に連れてきて夏休みの宿題などしていてもらいたい。
わからないことがあったら近くの大人に「足し算教えて~」とお願いしてもらいたいし、「課題図書なにを読んだからいいかな」とか「自由研究なににしよう」とか、
そんなのが理想。
そしてゆくゆくは進路の相談とか、恋愛相談とか、仕事の相談とか、そういう人生相談できる先輩がいっぱいできるのが理想。
あくまで私の個人的な理想。
だけど、子供にとって親意外に頼れる大人がいる環境って素晴らしいと思うし、子連れ出勤がなければ実現できなかった環境でもあるので、せっかくできた人との繋がりを細くていいから続けてゆけたらと思っている。
私の娘はもしかしたら、同世代の子供の中でも群を抜いて(言い過ぎ?)大人へ信頼感を持っているのかも、と感じることがよくある。
それはどんなときも、周囲のスタッフさんが娘のアクションに反応したり受け止めたりしてくれたことの積み重ねに他ならないように感じる。
やはり、3歳の娘の人間関係、これからも大切にしてあげたいなぁと思う。
【お知らせ】ワーママの楽しくを応援するサイトlaxic(ラシク)にインタビューいただきました
子連れ出勤を調べていたlaxic(ラシク)の方からご連絡いただき、インタビューを受けました。
過去投稿の子連れ出勤している人の時給を下げましょう、というお話でバズった際寄せられた批判などについてどんな風に感じたか、
このブログを始めたきっかけ、
子連れ出勤前に持っていた育児ストレスの解消に関することなど質問されています。
子連れ出勤している、していたという人は世の中に山ほどいる中で私を見つけてくださったのは、やはりこのブログがあったから。
いろんなことが繋がってゆくのを日々感じております。
また、このチャレンジャブルな取り組みを取り入れ、会社×地域×人のトライアングルハッピーを成し遂げている会社、ソウエクスペリエンス。
CSRが流行った後、本業でのCSRが流行りましたが、この子連れ出勤というやつはその中間のもののような印象。
まだまだ浸透にはほど遠いこの仕組みを取り入れた背景や、その社風、考え方、実態など、こちら(「子連れ出勤に関心を寄せてくださっているみなさまへ」)で詳しく見られますし、定期的に子連れ出勤見学会を行なっているのでチェケラ。
さて、そんな私は娘の通う幼稚園の担当になった広報の会報誌に掲載する文章を書かねばならない。
実は3日ほど体調をダルンダルンにくずし寝たきりになっていたので、やらねばならないことが山となっている。
風邪ひけば寝ていられたあのころがなつかしい…
お母さん頑張ります。