1歳からの子連れ出勤

【ブログお引越ししました → http://kozre.com/】 娘1歳8ヶ月のころ、友人の紹介で都内の会社にアルバイトとして『子連れ出勤』スタート。イヤイヤ期を迎える娘と勤務から半年を迎えられたことを機にブログスタート。子連れ出勤の悩みや実態を母親目線でおおくりします。さらに、最近は前職の紹介で在宅ワークもスタート。子連れ出勤のおかげ?で娘といいペース。こちらの話もたま~に登場。

【改訂】保育士をめざす人の家庭支援 という教科書に紹介されました

自分の経験が、専門性を持つ人たちの知識の一部として採用されたことに静かな感動を覚える春うらら。

 

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Mさん…むふふ(*´꒳`*)

 

今は子連れ出勤する人たちの一番近くで一緒に働く者の一人として、自分にできることを粛々と行う日々です。

一緒に働く人みんなにとって良いバランスで、この取り組みを長く続けてゆけるように2017年はどちらかと言えば子連れ出勤を受け入れる側としての投稿が増えるかも。

 

私自身の子連れ出勤はといえば、必要なときボチボチやってます。娘は今保育園で毎日ハッピーライフ。

本日の子連れ出勤 久々子連れ&テレビ放送の告知

去年の12月に認可保育園の入園が決まり、幼稚園から保育園に転園。現在は子供をあずけ、働くことができています。

 

なので今日は久々の子連れ出勤、とはいえなんだかんだ3ヶ月に2回くらいは会社に連れて行ったりしてました。

 

ということで、久々の今日の子連れ出勤。

ちなみにこの日は会社にテレビ取材が入っていました。放送は今晩!詳細は最後に。

 

■本日の流れ(2/24) 娘4歳半

07:30~起床 夫&娘のお弁当作り、朝食、登園準備などなど

08:55~自転車で登園&出勤

09:25~私 保育園へ到着

09:40~私 会社へ到着

お迎えまでは一人で働く

12:45~私 娘をお迎え 

13:00~テレビ取材受けつつ午後の勤務開始 

持たせたおやつをスタッフ全員に配る/いらない段ボールでお絵かき/粘土遊び/仕事のまねごと/振る舞われたメロンを食べる/スマホ1時間

17:00~帰社

18:00~夕飯、お風呂

21:00~就寝

 

▽バイトの大学生さんの教えを請いながら簡単な作業のお手伝い 。い、意外とできていて驚く&成長を感じる。

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4歳半にもなるとすこぶる子連れ出勤しやすく、会社にもなれているし、騒いだりしないし、勝手におもちゃで遊んでいるし、スマホもちゃんと時間を守ってくれるし、なんて楽なんだ4歳半の子連れ出勤。

 

娘との子連れ出勤は彼女が1歳8ヶ月頃からだったので、2歳から3歳にかけての社会性に欠けた自己主張の対応を会社でせねばならず、心底大変な時期もあったけど、それが嘘のように。

 

このブログでもたびたびふれてますが、子連れ出勤はあくまで手段のひとつというか、基本的には保育園が充実してほしく、ただ、共働きで両親が地方という家庭にとって、困ったときに会社に連れてこられるというのは本当にありがたいこと。

そんな感じです。伝わるかしら。

 

☆近況報告☆

働き方改革がらみと思われるコンタクトが数件立て続き、来月にはPR会社の方とそのクライアントさんから、新しい働き方訴求についてのご相談という、なぜ私に?というお話。

私の何が役にたつか分かりませんが、求められているのならいくらでもご協力させてもらえればこんなに嬉しいこともなく。

 

☆テレビ取材の放送☆

今晩放送の情報7days にて、ユニークな働き方をしている会社ということで私と娘の働く様も映るカモ?

まま、ニュース番組なので放送されるかどうかはギリギリまで分からないけど。

www.tbs.co.jp

ロケットニュースのサンジュン記者も子連れ出勤!

個人的に大好きなweb媒体、ロケットニュース24で記者をされているP.K.サンジュン さんがインスタで子連れ出社を報告していたので嬉しくなっていてもたってもいられずポスト。

 

www.instagram.com

 

ちなみに彼の【最強ハンバーガー決定戦】特集は、昨今のグルメバーガーの多さについてけてない私のような者にはバイブル的な特集となってます。

ほか、体張る系も安定の面白さ。

会社でうんち、背中まででろーんのピンチをピンチ感なく切り抜けちゃうチームワーク

それは突然やってきました。

8ヶ月の赤ちゃんの、うんち、背中まででろーんというやつ。

子育て経験のある方で分からない方はいない、あの時期。

 

そう、8ヶ月頃ってそんなことも起こる時期。

 

子連れ出勤を始めてまだ数回しか出勤していないママの心中たるや…

しかも初めてのでろーん体験だと言っていた。

初めてが会社って…

 

そんなピンチともいえる状況でも、ピンチ感なく切り抜けちゃうのが弊社。

今回はそのチームワークが素敵すぎたのでご紹介。

 

なんてたいそうなことは何もなく、

 

なんのことはない、

おむつ匂わないゴミ袋を差し出し、

体についたうんち拭きを手伝い、

底をついたお尻拭きの代わりに自分の使ってくださいと差し出す人がいて、

ママが手洗いや片付けをする間、子を抱き、

たまたま遊びに来ていた人が替えのズボンを貸してあげ。

 

最後にママさん達からの「そのくらいの時期ってありますよねー」

で、終わった一連の流れのナチュラルなことといったら。

 

赤ちゃんはそういううんちをするものだし、

みんなが少しずつ協力することでいともあっさりと終わるものです。

+++++

このような場面に出くわすたびに思うのは、

どれだけ制度が整っていても、働きやすさという点ではこういう人間関係にはかなわないだろうな、ということです。

 

働きやすさを推進する制度があるだけで、実際はうまく機能せず双方疲弊するような状態にあるよりも、

信頼関係に基づいた臨機応変な対応ができる人間関係がある方が、事情や状況でニーズが変わる働き易さという点では優秀な方法だろうと感じます。

 

ということで、今日も弊社は平常運転。

 

そうそう、1月31日(火)23時~「ニュースチェック11 いきなり拡大版!」にて紹介されるかもです。

 

写真はむかしの

※娘と同僚さん

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会社に新しい赤ちゃんが来た!初めての子連れ出勤ママと赤ちゃんとの出会い

今日から子連れ出勤をスタートする方が新たにジョイン。

 

お子さんは、ま・さ・に赤ちゃんという月齢の8ヶ月…!

 

…か、かわいい…

ただただかわいい…

 

同僚さんたちと最近赤ちゃん足りてないねーと話していたので、同僚一同待ってましたという雰囲気。

 

でもお母さん、赤ちゃんは初めてのオフィス、初めましてのスタッフ、初めての子連れ出勤。

一通りの説明は担当の方がされているので、近くで働く私はどんなことに気をつけて初日のママさん赤ちゃんを迎えたのか徒然ます。

 

■個人的に自己紹介する&個人的に自己紹介してもらう

→個人的にコミュニケーション取っておいた方が困ったときに声かけてもらいやすい気がする

 

■ママさんがお世話しやすい雰囲気を醸す

→子供は待ってくれないし、子供の機嫌や生活のペースを出来るだけ乱さないことは、子連れ出勤というイレギュラーな働き方を始めるにあたってとても大切だと思うから。

→ママさんにも安心して(気負わずに)仕事の手を止めてもらいたいから。

→お昼ご飯の後「お散歩に行ってもいいですよ」じゃなくて「お散歩に行くママさんたち多いですよ」と言う

 

■スタッフが子連れ出勤に慣れてることを醸す

→お世話で席を外すことや、ちょっとぐずったくらいならだれも気にしないことに早く慣れてもらいたい

(私も含め、子連れで外出すると子供の発する音全てに敏感になりがちで、これは結構なストレスだ)

 

具体的に今日何をしたかといえば、

・個人的な自己紹介

・赤ちゃんが泣いたときにおもちゃを持って行ったこと

・時折様子を気にかけていたこと

くらい。特別なにしたということもないのですが。

 

そんな感じの初日です。

 

子連れ通勤だけでも一苦労だし、子連れ出勤のスタート時期は何かと大変なものだし、

そんなスタート時期が少しでもスムーズに過ごせたら。

 

▼初めましてのお子さんはのせられないので、我が子の8ヶ月の頃。

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▼まだまだ2時間ごとに起きたりして私はお風呂にもなかなか入れず、人生の中でも暗黒期だと言える時期。

赤ちゃんかわいいだけじゃすまされない、8ヶ月の子供を育てている頃って大体そんな頃。

毎朝同じ時間に起きて出勤するだけでも大変だってことを、私は知っている。

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カンブリア宮殿でた☆子育てのプチ体験

カンブリア宮殿を見ていて、子育てをプチ経験できることがメリットというかプラスに捉えられていて、

 

すごくお世話になってる同僚の言葉だから今更なんだけど、こういう雰囲気に子連れ出勤時代ものすごく助けられていたものです。

 

なぜならわたし自身は一刻も早く保育園に入れたく、できれば会社に子供は連れてゆきたくなく(子供は行きたがっていた、未だに会社好き)、

職場に子供がいるなんて迷惑だろうと思っていたので。。。

 

まあそれは親として子連れ出勤する当事者だったからというのと、

もともと在籍していて子供を連れてくるようになったからではなく、わたし自身が皆様初めましての状態から子連れ出勤を始めたために発生したヘコヘコ精神というか。

 

ただ一歩引いて見てみれば、私だって子供を産む前にこれだけ子供と接する機会があったらどれだけよかったろう、子育ての中で役だったろうと思ってます。

 

働くことや子供を産み育てることだけでなく、この先起こるかもしれない親の介護などで自分のライフスタイルが変わって行くのは至極自然なことなのですが、

 

これまでの働き方ではそんな人生の転換のたびに休職したら職を失ったり、家庭内不和が起きたりと、

 

共働きが当たり前のこの世の中、本当に負担が大きい状態なのだと改めて思います。

 

独身の同僚が積極的にお世話をしてくれて、させられてるんじゃなくて親戚のお兄さんお姉さん的距離感で相手をしてくれて、ほんとに豊かな職場だなと改めて(*^^*)

 

▼わたし

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