カンブリア宮殿で紹介される企業で子連れ出勤していたけど、子連れ出勤は大変すぎて何度か仮病で休んじゃったことある<(_ _)>子連れ出勤のリアル
ブログの更新すっかりご無沙汰ですが、たまに子連れ出勤しています。
ですが最近はもっぱら日々子連れ出勤されている方のお子さんと戯れる日々で、我が子と違い、ただただかわいがればよいトナリの子には、ただただ癒やされる日々です。
ところで明日、12日にテレビ東京「カンブリア宮殿」にて私と娘がお世話になり続けている会社が紹介されます。
番組のタイトルは「ブラックからホワイトへ!"働き方革命"最前線」と。
この番組では特に子連れ出勤にフォーカスするわけではないと思うのですが、私自身の子連れ出勤で言えば、実はタイトルのようなこともあった訳で。
たぶんね、3回くらいだったかなー<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
いやーまだ在籍してるんですけど暴露しちゃったっていう。
どうなんだ、社会人として非常識ですよね、
うーんでも、昨今の待機児童問題の処方箋の一つとして子連れ出勤が取り上げられることが多いのも確かで、
たぶん明日の放送を見る多くの人が「そんな方法もあってうまくいっているんだー」と思うと思うんですよネ。
でも、この会社の中でも大成功の安定運用というふうにはきっとたぶん捉えられていなくて、
子供の年齢や性格や親の仕事の種類や子連れ出勤頻度なんかによって子連れ出勤する親が抱える課題があるということは把握していると思うし、
けれどその課題すべてに、常に満点回答で解決できる訳でもないということもきっと事実で。
ただあるのは、大企業に比べ体力のないベンチャーが導入せざるを得なかった(面が大きいんじゃないかと私は思っている)子連れ出勤という"働き方革命"を続けるなかで、
一緒に働く人が、少しでも働きやすくなるように、できることを・できる分だけ・臨機応変にやっていこうとしている姿勢みたいなものは常に感じています。
さて、タイトルの子連れ出勤は大変すぎて何度か仮病で休んじゃったことというのは、
嫌々期まっただ中の子供が朝から愚図りまくり、「このまま会社に連れて行っても誰も得しない」、
浮かぶのはこのまま出勤すれば子供を制止して叱りながら益々不機嫌になってゆく我が子と自分の姿。当然仕事など手につかない。
休みたい、でもそんな理由で会社休ませてなんていえない、
↓
「子供下痢です、熱です、etc...」
でもね、ここがすごく大切だったと思うのですが、子供が理由で休むことで周囲の人たちからネガティブな感情を感じたことが一切ないのです。
私の時も、もちろんほかの人のときも。微塵もない。
これは休みに限ったことではなく、
子供が何か触ってはいけないものに触れば場所を移動したり隠したり、
机の角に頭が当たりそうであれば角にカバーをつけたり、
子供が寝れば「暗くしましょうか」と聞いてくれたり。
そのすべてがただただ自然に当たり前に行われてゆくからこそ、子連れ出勤を続けられたなぁと思うし、
逆にそいういう社風や同僚に恵まれなければこのチヤレンジャブルな時期は乗り越えられず、
「やはり子供がいると働けないんだな…」なんて、寧ろ先の見えない暗闇孤独育児にフルスイングでもどっていたかもしれない。
(さらっと書いたけど子育てママにとって相当恐ろしい状態)
明日のカンブリア宮殿でどのように紹介されるか分かりませんが、そんな"困ったときはお互い様のプロさん"たちが作りあげている社内の厳しくも自由な雰囲気が伝わればいいな~と期待を込めて。
放送たのしみにしています!
みんな見てね!
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