子連れ出勤をはじめるきっかけ
子育てが落ち着き仕事復帰を希望していたころ、友人からひとつの会社を紹介されました。
都内にある体験型ギフトカタログの会社です。
友人曰く「生後半年のベビーもいるから大丈夫じゃないかな」と。
生後半年と1歳8ヶ月では全く別の生物だが本当に大丈夫だろうかと思いましたが、貴重なチャンスなので、とにかく先方と連絡を取り、面接の日を経て子連れ出勤の開始となりました。
個人的にこの会社の凄いなと思っているところは、子供関連会社ではないのに子連れ出勤にチャレンジするということと、言うことを聞けない年齢の子供を受け入れたというところです。
子連れ出勤では、有名なところでモーハウスさん 子連れワークスタイル | 母乳育児を応援するモーハウス や、サイボウズさん 子連れ出勤しています!──「小1の壁」に直面した社員発、新しいワークスタイルの試み | サイボウズ式 があるかと思いますが、私と娘の場合、むしろ危険やリスクの方が大きいのではないか?と。
私は産後、子供を保育園に入れてフルタイム復帰を目指していました。けれども御多分にもれず待機児童となり、仕事を見つけることが最優先という状況でした。
そんな私にとって奇跡のような紹介だったので是非働かせていただき、保育園を探してフルタイムで働くことを目指していました。
ところが(これは子連れ出勤とは関係ありませんが)子連れ出勤が出来るとなると、入園するためのポイントがマイナス評価になってしまい、到底入園することなど不可能なんだと改めて思い知らされたのでした。
会社の面接では、
- 会社としても2歳前後はチャンレンジ
- シフトは都合の良いように入れてもらってOK
- 必要な改善には臨機応変に対応していきましょう
というお話をいただき、「電話予約のお仕事と商品発送作業のお仕事はどちらがよいですか?」 と聞かれたので、何か合った時にすぐに駆けつけられる商品発送のお仕事(立ち仕事)をすることとなりました。