【お知らせ】ワーママの楽しくを応援するサイトlaxic(ラシク)にインタビューいただきました
子連れ出勤を調べていたlaxic(ラシク)の方からご連絡いただき、インタビューを受けました。
過去投稿の子連れ出勤している人の時給を下げましょう、というお話でバズった際寄せられた批判などについてどんな風に感じたか、
このブログを始めたきっかけ、
子連れ出勤前に持っていた育児ストレスの解消に関することなど質問されています。
子連れ出勤している、していたという人は世の中に山ほどいる中で私を見つけてくださったのは、やはりこのブログがあったから。
いろんなことが繋がってゆくのを日々感じております。
また、このチャレンジャブルな取り組みを取り入れ、会社×地域×人のトライアングルハッピーを成し遂げている会社、ソウエクスペリエンス。
CSRが流行った後、本業でのCSRが流行りましたが、この子連れ出勤というやつはその中間のもののような印象。
まだまだ浸透にはほど遠いこの仕組みを取り入れた背景や、その社風、考え方、実態など、こちら(「子連れ出勤に関心を寄せてくださっているみなさまへ」)で詳しく見られますし、定期的に子連れ出勤見学会を行なっているのでチェケラ。
さて、そんな私は娘の通う幼稚園の担当になった広報の会報誌に掲載する文章を書かねばならない。
実は3日ほど体調をダルンダルンにくずし寝たきりになっていたので、やらねばならないことが山となっている。
風邪ひけば寝ていられたあのころがなつかしい…
お母さん頑張ります。
サテライトママスクエア by HOLLYWOODオープン
6月6日にオープンしたサテライトママスクエア by HOLLYWOOD。
ハリウッド化粧品関係者の方が、去年行なったシブヤ大学での授業にご参加くださっていました。
当時はまだまだ子連れ出勤について具体的なプランがあったわけではなく、
ご自身が抱える課題を、ご自身だけでなく同じような課題を抱える人にも有益になるような取り組みがあればと検討されている中でこの授業を見つけてくださったようなかんじだったように記憶しています。
それからわずか半年足らずでサテライトを作りあげた、行動力や人脈など、そもそも社会人としてなんて仕事できる人なんだ、と感嘆。
ちなみにママスクエアさんは、会社(ソウ・エクスペリエンス)で行なっている子連れ出勤見学会にいらしてくださっていた…まだまだ少ない子連れ出勤にまつわる取り組みですが、
ママスクエアさん、ハリウッド化粧品さんだけでなく、子連れ出勤を知る人はこの始まったばかりの取り組みを少しでも良いものにすべく、アンテナ高くいろんなものを取り込み、既存の仕組みをより良くしている印象があります。
▼昨年行なったシブヤ大学での子連れ出勤授業の様子
【お知らせ】BS-TBS 松岡修造のどうなるニッポン!?~未来を選択するのはキミだ!~
私と娘が働いている会社ソウ・エクスペリエンス。
たびたびテレビや新聞はじめ、ラジオ、雑誌、ネットメディアなど様々な媒体で紹介されておりますが、
今回、私が個人的に大好きな、まままままm松岡修造さん(こちらのとび先は動画です)の番組で取り上げていただく予定です
(取材にいらっしゃいましたが、放送内容は知らない)
私はたぶん出ませんが、
私の会社では、他にもたくさん子連れ出勤をしているママ&パパ、キッズやベビーがいるので、
このブログではお伝えできない臨場感など、よりリアルに子連れ出勤の現場を見てみてください☆
BS-TBS 松岡修造のどうなるニッポン!?~未来を選択するのはキミだ!~
放送日は6月17日(金)19時〜、BS-TBS お楽しみに( *´艸`)
親子は私(右)と娘(真ん中)だけ。
独身スタッフ(弊社の母的存在)が、別のスタッフのベビーをあやす姿に、吸い寄せられた娘と私の図
いやー良いですネ、一人出勤。
先月から娘が幼稚園に入ったので、その間一人で出社し一人で働いています。
8時半 娘登園(夫の担当)
10時 私出勤
13時 私退勤
13時半 娘お迎え(私の担当)
14時 帰宅 在宅で仕事
子連れ出勤は、私と会社の双方に必要があればという感じです。
さて、そういうわけで、私はこのところ一人で出勤しているのですが、
会社には子連れ出勤キッズたちが必ずいるわけで、
子連れ出勤する立場から、子連れ出勤を見守る立場へと変わりました。
いやー良いですネ、一人出勤。
通勤も、雨だってバスが混んでたってへっちゃらだし、小走りや早歩きもできる。
なんなら歩きながら考え事だってできちゃう。
仕事中も子供のことは気にせず、仕事に集中できるし、行きたいときにトイレにも行ける。のどが渇けば水も飲める。
あー天国。
おまけに周りの子連れ出勤キッズたちと遊ぶこともできる。
わが子がいたときは、娘が嫉妬するもんだからなかなか遊べなかった…
あー幸せ。
おまけにいつでも心は平常心。
イライラしたりヒヤヒヤしたりしなくていい。
娘は相変わらず「かいしゃ いきたい」と言っているし、
会社のひとも、「たまさんに会いたーい」と言ってくれるけど、
私はようやく、出産から3年半でようやく手に入れた”私だけの時間”を満喫したいと思います。。。
ふふふふふ
写真はいつかのおふたり。
なぜ子連れ出勤ができているのか、ということ
子連れ出勤という一つのかたちに目が行きがちですが、
本質的には、なぜ子連れ出勤が可能なのか、という部分が重要だと思ってます。筆者です。
それは言ってしまえば”社風です”とか、”スタッフ間のコミュニケーションです”などという他なかったりして、
質問を受けるたびなんとも釈然とできない回答をするのですが、
例えばまさに、今日こんなことがありました。
(だから書いているのだ)
娘の通う幼稚園のお母さんの会(役員全員何かやるやつ)のランチミーティングが行なわれるとのことで、その日はあいにく出勤日。
初回だし個人的には行きたい。
と、以前働いていた会社であれば、私はこのような判断をしていたかもしれない。
①法事だと嘘をつく
②数日前から子供の具合が悪いとつぶやき、当日「子供の体調不良でお休みさせてください」という
なんでしょう。
わたしだけでしょうか、こんな判断してしまう未熟者は。姑息。
でも、今回私が行なったのはこんなご連絡。
みんなに本当の気持ち、ことを伝えて検討を仰ぐ。
当たり前ですよねー、、、
でも未熟者な私はこれまでの職場でここまでオープンにお願いはできなかった。
それは、やはり会社に家庭の事情を持ち込むのはNG,みんな家庭の事情があっても
働いているんだ、という思い込み(?)刷り込み(?)
この感覚のせいで、幼稚園の役員会で休みたいなんて言えなかったし、
幼稚園の役員会<ごとき>で会社を休むなんて、と思われるのを恐れていた。
職場環境は人間関係含めかなり良かったけど、中年以上は男性社員がほとんど、若手社員は独身か既婚でも子供のいない人がほとんどだったので、
子供関連の行事に対する理解はとても低かったことを、今振り返ると実感できる。
あの会社はよい会社だったけど、子供を産んでからの私にとっても良い会社といえる職場だったのか…
はい。それは置いといて。
子連れ出勤を導入しているから、というよりそもそも子供のいる社員が多いので、このような事案を理解してくれる安心感というのは、子連れ出勤を行なう上で精神的に助けられた部分だと思う。
いざ出勤というときに、ウンチ。遅刻
急な熱で欠勤。
幼稚園行事で欠勤の相談。
当然迷惑をかけているのだけど、この会社でなければもっともっと精神的に堪えて、結果働き続けることにくじけてしまったかもしれない。
子連れ出勤を導入しているからすごいんじゃない、
普段から子供がいること、その場に子供がいなくても、
働いているスタッフの向こうに、子供がいるということを、
スタッフ全員がよく理解していてこその子連れ出勤なのだなーとね。
おしまい。
【お知らせ】「子連れ出勤」に関心を寄せてくださっているみなさまへ
私と娘がお世話になっている会社、ソウ・エクスペリエンスより子連れ出勤に関するお知らせが更新されていたので共有。
子連れ出勤100社プロジェクトをはじめ、
毎月、子連れ出勤見学会を行なっています。
→子連れ出勤していないスタッフさんのインタビュー
(子連れ出勤インタビュー #1 一緒にはたらくスタッフの話)
→子連れで働くスタッフのインタビューもあります。
(子連れ出勤インタビュー #2 子連れスタッフの話)
個人的に子連れ出勤見学会には、子連れ出勤に興味はあるけれど、本当に大丈夫なのか、実際はどうなのか、話を聞くより見てみたいという企業の方や個人の方が多く参加していらっしゃるように感じています。
かなりオープンで気軽な見学会なので、気になる方はぜひごらんください☆